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本機校正

業界トップクラスの品質管理


・「繰り返し精度」を徹底的に追及

色校正はデザインや色調などを変更するたびに、初校→再校→三校→四校…と、クライアントのご要望に合わせて修正変更をくわえていきますが、従来の 平台校正では品質が安定しない、つまり繰返し精度が低い為、変更していない箇所まで大きく色調が変わってしまい、期待通りの品質を再現するのが困難でした。
弊社ではこの繰返し精度を徹底的に追及し、データに変更がない個所は何回印刷してもいつも同じ色調で仕上がります。


・生産環境を常に一定に保つ

24時間365日、生産現場は常に温度・湿度を一定に保ち、用紙やインキなどの資材も大切に保管しています。印刷機はローラー温調システムや湿し水冷却循環装置によってユニット内部の環境も一定に保たれています。空気清浄機や全熱交換換気システムにより、設備機器だけでなく人にも優しい環境を維持しています。


「繰り返し精度」管理1 「繰り返し精度」管理2 「繰り返し精度」管理3

・グレーの色差管理

繰返し精度を管理する際よく用いられるのは、“⊿E”という色差を数値で表す方法です。一般的に⊿Eを3以下に抑えることができれば、業界では高く評価されていますが、弊社の本機校正では管理が難しい3Cグレーのパッチを⊿E2以下に抑えています。


グレーの色差管理 グレーの色差管理状況

本紙を用いた一般的な色校正(平台校正や本機校正)アート・スキャナ・サービスの本機校正

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DPSの出荷基準・基本評価指標

・ベタ濃度管理 … 基準値に対して±0.05 ※ヴァンヌーボ系など特殊な用紙は、
下記基準値とは異なる場合がございます。
グロスコート系 OKトップコート+ (BK1.85, C1.60, M1.50, Y1.40)
マットコート系 ユーライト (BK1.75, C1.50, M1.40, Y1.30)
ダルアート系 サテン金藤N (BK1.80, C1.55, M1.45, Y1.35)
上質系 OKプリンス上質 (BK1.20, C1.10, M1.05, Y1.00)

・ドットゲイン管理 … 基準値に対して±1%
グロスコート系
  25% 50% 75%
DG% 濃度 DG% 濃度 DG% 濃度
0.25 12 0.47 0.80
0.25 12 0.47 0.80
0.25 12 0.47 0.80
0.25 12 0.47 0.80


PDC-Sシステム

PDC-Sシステムにて評価パッチを測色し、ベタ及び網部濃度、ドットゲイン、グレーバランス、トラッピング値などを記録し管理

CTP側RIPのドットゲイン

日常的に実施されるCTP側(RIP)のドットゲイン微調整によって、常に印刷物のドットゲインも基準値におさまるよう一定に保つ

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用紙に関して


・印刷機(小森菊全4色機LS-440)で印刷できる用紙の仕様は下記の通りです。
  • 紙厚:0.06~0.3[mm]
    ※上記範囲内であっても、用紙のコシなどの条件によって、印刷が困難な場合もございます。
  • 寸法:菊版(636mm×939mm)
    ※品質基準を充たす為、用紙サイズは菊全固定にしています。
    ※規格に菊全サイズが無く、A判(625mm×880mm)でしか支給出来ない場合、色管理パッチの余裕があり薄紙であれば、例外的に承ることがあります。
  • 支給紙は前項「用紙枚数」資料を考慮し、余裕を持って多めにご用意ください
    ※例えばワンプ(包装紙)を開封し150枚使用した場合、残り100枚を保管することは出来ません。

・常備紙は下記表をご覧ください
銘柄 50.5kg 62.5kg 76.5kg 93.5kg 125kg 139kg 153kg
OKトップコート+
ユーライト ×
サテン金藤N × ×
OKプリンス上質 ×
OK特アートポスト

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本機校正の必要用紙枚数


・本機校正1台(7枚出し)あたりの用紙必要枚数の目安は?
・菊全1台あたり 約100枚 1時間あたり最大6台
※同一種別の用紙銘柄・斤量を連続で使用した場合の平均値
・菊全1台あたり 約150枚 1時間あたり最大4台
※ジョブ毎に銘柄・斤量が異なる場合の平均値 注1

注1

ジョブ切り替え毎に、「リムービング/刷り減らし」及び「ブランケット洗浄」を実施しています。
30枚ずつ試刷りを行い、見当及び色調の微調整(②~⑥の工程)を出荷基準を充たすまで数回繰り返します。
増刷りがある場合は、その分用紙枚数も試刷り毎に加算して使用します。
また高精細(AM200線以上やFM)印刷の場合、用紙予備枚数は3割程度多く使用します。

流れ

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本機校正では使用用途に合わせ、
あらゆる網種・線数に幅広く対応します

AMスクリーニング
形状スクウェア、チェーン、TH網、
TH網グラビア
角度7.1度振り、0度振り
線数39線~283線
FMスクリーニング
形状Randot X
線数10μ、 15μ、 20μ
AM/FM ハイブリッドスクリーニング
形状Fairdot/Fairdot 2
線数300線、 400線、 480線、
600線、 350線、 650線

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広色域4色プロセスインキ(DIC「湧水」)とAM242線を組み合わせ、RGBにより近い広い色空間と高解像のHDオフセット印刷を実現

湧水ロゴ

詳しくは下記リンク先をご参照ください。

http://www.dic-graphics.co.jp/products/ink/solution/case_wakimizu.html

http://www.dic-graphics.co.jp/products/ink/solution/wakimizu.html

湧水と一般プロセスインキ

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